2011年4月4日月曜日

RC SUCCESSION "Summer Time Blues~Love me tender"

今は亡き忌野清志郎さんが1988年に発表した曲だそうですが、
当時、原発を批判した歌詞で発売禁止になるエピソードがあったそうです。



現在の電力事情では歌詞の全てが正しいとは思いませんが、
原発が一つ間違えれば非常に危険である事は
今回の事故でも承知の事です。
日本経済が成長していく為に電力の供給を増やして
いかなければいけなかった訳でしょうが、
安全対策が万全であったかどうか非常に疑問に思います。
想定外の地震? それはいい訳にはならないのでは・・・
どんな事があっても2重3重の安全策を講じ、
どれだけ建設費用が高くついても
確実な設計をすべきではなかったかと思います。

今尚、不自由な避難生活をされている方の事を
考えると原発事故問題は早期に解決して
いただきたいと心より思います。

歌詞の中で『癌で死にたくねぇ!!』というくだりがありますが、
癌で死んでいった清志郎さんには皮肉な話ですね。





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